額縁・日本画材料・洋画材料の専門店 ピカソ画房
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箔の貼り方
簡単にできる箔押しの方法を解説します。

 箔をあかす
準備する材料
赤うつし紙
箔ばさみ
ドーサ液
シッカロール
箔に重ねて1枚づつ取り分けます。
箔をはさむのに使います。
接着剤の役割を果たします。
指や箔ばさみの先をシッカロールで水気をとっておきます。

1
箔を封から出しておきます。
2
箔の上に赤うつし紙をおきます。
※箔をおくとき、2方の角を揃えておきます。
3
箔ばさみで軽くなでつけ赤うつし紙と箔を密着させます。
4
赤うつし紙を、箔ばさみでつまんで、引き上げると箔も一緒についてきます。 これを箔の方を上向きに置きます。
5.
最後に箔の形を整えます。カッターや押し切りなどでカットして整えてください。 この時、余分にあかしておくのを忘れないでください。(大きめに残しておく。)

 捨てドーサ
目安の回数、金箔・・・4~5回 銀箔、プラチナ箔・・・6~7回
1
箔を置く前にドーサを塗ります。乾いては塗り、繰り返し5~6回重ねて塗ります。
※最初の2~3回は、返し刷毛(塗る方向を逆にすること)をすると紙の繊維が痛むので、絶対にしないでください。
2
ドーサ液をたっぷり塗り、全く紙に吸い込まなくなるまで湿らします。乾くと箔が接着しませんので、ドーサが乾かない間に箔貼り作業を行います。

 捨押し
1
赤うつし紙ごと左上隅から張り込みます。
2
綿で赤うつし紙の上から押さえます。
3
箔ばさみで赤うつし紙をそっと引き上げます。箔はドーサ液により画面に接着します。
4
少量の膠を加えて同じ作業を2~3回4十分に乾燥させます。(半日以上)完全に乾いたら薄いドーサ液を引きます。乾いたら再び引き、これを5~6回繰り返します。これで艶が消え、絵具がよくのるようになります。繰り返すと、深みのある落ち着いた色になります。
※補修の方法
小さな穴ができたら、そこだけ筆ではみださないようにドーサ液を塗り、小さな箔を貼ります。

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